冬の洗濯術(達人の技)[再]
放送日:2022年1月18日内容は1月11日に放送されたものと同じです。ここに再録します。
水の量を増やすことがポイント
水の量が足りないと洗浄力が落ちてしまいます。
一般的な洗濯機の場合、水量ボタンを押して自動で計算したあとに、水量設定を1~2段階上げると足りない水が補われて汚れが落ちやすくなります。
更に、バケツいっぱいのお湯(30~40度)を加えます。
お湯を加えて温度を上げるとより効果が高まります。
色物衣類の洗い方
ウール100%の衣類の縮まずに洗う方法です。
おしゃれ着用の中性洗剤を入れます。
そこにウールを沈めて3分間つけ置きします。
ここで気をつけるのが、つけ置き中は動かさないようにします。
ウールは濡れた状態でもんだりこすったりすると繊維が絡み縮の原因になります。
3分おいたら押し洗いします。
そこで繊維が絡まないように上下にゆっくり水をくぐらせるようにします。
すすぐ前に洗濯機で30秒ほど脱水します。
洗剤が汚れを包み込んだ状態なので、脱水をすることで汚れた洗剤を衣類から離すことによってより汚れを落とす効果が高まります。
あとは押し洗の容量ですすぎをして最後に脱水すれば終わりです。
フリース生地の衣類の洗い方
毛玉を防ぐために、ブラシを使います。
洗濯の前と後にブラシを使います。
ブラシは弾力のあるものを使うといいそうです。
毛玉ができる前にブラシをかけることで絡み合った繊維がほぐれて、洗濯の際に毛玉ができるのを防ぐ効果があります。
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