手軽にできるカビ予防(達人の技)
放送日:2021年5月24日台所周りのカビ予防
カビは気温が20度~30度、湿度が60%を超えると、育成します。
カビが生えやすいのがキッチン。
特にシンクや排水溝。
排水溝にアルミホイルを丸めてゴルフボールぐらいの大きさにしたものを入れるとカビ予防になります。
アルミが金属イオンを発生させて、カビや細菌の膜に作用して、膜の機能を阻害して菌の生育を押さえます。
アルミホイルは汚れてきたら交換します。
水気の多い三角コーナーにも入れておくと良いそうです。
見落としがちな蛇口も汚れやすいので、こまめに拭き取っておきます。
冷蔵庫のカビ対策
冷蔵庫は4度くらいの温度なので、カビは死ぬことはありません。
ゴボウやジャガイモなど土が付いたまま入れておくと、それが他の野菜に移ってカビが増えてしまいます。
ゴボウはしっかり水洗いして水分を良く取って、他の野菜に移らないようにラップやポリ袋に包んでからしまいます。
野菜のくずもしっかり掃除します。
下駄箱のカビ対策
靴に付いた土埃にもカビが潜んでいて、下駄箱は湿度が高いのでカビが増殖しやすくなっています。
履いてしまっておく場合は、土埃をしっかり落として、一晩おいて乾かします。
除湿剤を入れてからしまうと良いそうです。
お風呂のカビ対策
お風呂は天井にカビが生えやすいので、天井をこまめにきれいにしておくことが大切です。
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