減らそう!食品ロス(達人の技)
放送日:2021年1月25日日本で発生する食品ロスはおよぞ612万トン。
東京ドーム5つが満杯になる量で、その半分近くの46%が家庭から出ています。
家での保管の仕方や買い物の仕方で食品ロスがだいぶ防げます。
冷蔵庫での食材の保存
冷蔵庫に入れる量を70%ぐらいにおさめる。
全部の棚の奥が見えるようにします。
冷蔵庫に詰め込んでしまうと、どんな食材があるのかが分からなくなります。
減らすと食材や量が分かるようになります。
棚の中のものは賞味期限が近いものを手前に置いて、優先して食べるのがポイントです。
買い物に行く前のコツ
冷蔵庫を見ながら買い物リストを作ります。
写メを撮ってもよいです。
お腹がすいているときは何かをつまんで空腹にしない状態で買い物に行くようにします。
空腹状態で買い物に行くと、買い物金額が64%増えるというデータもあります。
飴をなめたり飲み物をちょっと飲むだけでも違います。
料理方法
野菜や豆腐などが余った場合は、スムージーの中に入れてしまいます。
豆腐を入れると豆乳のような味わいになります。
習慣にしたいのはサルベージ(吸い出す)。
期限が近づいたものや早く食べた方がいい食材で料理を作ります。
そうした食材の組み合わせを考えておきます。
例えば野菜と挽肉が余った場合は、スープにしてしまいます。
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