水出し緑茶おいしく(達人の技)
放送日:2021年3月16日水で出すことによって、苦みや渋みをおさえることができてお茶の甘みを感じることができます。
煎茶に含まれるうまみの成分は冷たい水でも抽出できます。
苦みや渋みの成分は温度のが低いと、抽出されにくくなって飲みやすくなります。
水出しでうまみを出す方法
お茶のはお湯で入れるときの1.5倍。
水1リットル、茶葉15~20グラム。
水の温度も重要。
冷蔵庫でしっかり冷やした水を使います。
煎れたお茶は冷蔵庫に入れて1時間半から2時間ほどでおいしく飲めます。
冷蔵庫から取り出して、グラスに注ぐ前にもひと手間。
一つずつかくはんしていきます。
最初はゆっくりと水を回していきます。
お茶の葉が渦を巻いていきます。
30秒ほど回すと、ボトルの中のお茶の濃さが均一になります。
かくはんしてお茶が回っている内に入れればしっかりと味の付いたお茶ができます。
お茶の葉はすぐ沈んでしまうので、注ぐ前にはその都度ボトルを優しく回すようにします。
ボトルをこのまま数時間冷蔵庫に置いておいても、味はそれほど変わらないので、朝作ったらその日のうちに飲むと良いそうです。
ほうじ茶も同様に入れると煎茶と同じように楽しめます。
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