箸 上手に使って食べやすく(達人の技)
放送日:2021年3月29日箸が自分の手に合っているかをチェックする方法。
手に負担のないぴったりの長さを測る方法として、人差し指と親指を直角に開いて指先を直線で結んだ長さを測ります。
その1.5倍の長さの箸がちょうどいい長さになります。
箸は先から3分の2ほどのところを持ちます。
上の箸をきちっと親指と人差し指と中指の3つの指で支えることでバランスが良くなります。
うどんをきれいに食べる方法
箸を上手に使えば麺類もきれいに食べられます。
うどんは末尾が震えてしまいがち。
そこで、麺の先を端で固定します。
箸で麺を数本つかみます。
口に運んだあとがポイント。
すぐに麺の下を挟んで揺れるのを防ぎます。
そのあと箸で麺を3回ぐらいをめどに送るようにして食べきればつゆがはねることなく食べられます。
豆腐の食べ方
豆腐は崩れやすく箸で食べにくいもの。
お豆腐は一口サイズの立方体をつくる意識でいただきます。
上から箸を入れて四角く切ります。
横から斜めに二つに切ります。
一度に取る分は小さくすることで、斜めに挟んで持ち上げます。
こうすることで豆腐がきれいに食べられます。
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