目の乾き 簡単セルフケア(達人の技)
放送日:2020年11月16日瞬きの回数が減って目の涙の分泌が減ってサインとして充血を起こします。
ドライアイが悪化すると目の表面が傷ついて視力が低下したりする恐れがあるそうです。
涙の分泌を促す
目の潤いを保つのが涙。その涙を出すのに重要なのがまばたき。
瞬きは1分間で10から20回ぐらいが普通。
ドライアイの場合は5回ぐらいになっています。
パソコンを見ているときにスマホで自分の顔を1分間撮影して、瞬きの回数を数えてみます。
特に5回以下の人は幼虫いて、意識して瞬きの回数を増やすようにします。
涙の分泌を促すために大切なのが目の周りの血流を良くすること。
一度目を冷やして血管を収縮させてから、目を温めることでより目の血管が広がります。
タオルを水で濡らして絞り、冷蔵庫で冷やします。
それをまぶたの上で1分ほど乗せます。
次にタオルを40度ほどのお湯で温めてから、3分から5分ほど乗せます。
血流が良くなることで涙が出やすくなります。
食事も大切
ニンジンとキウイフルーツ。
ニンジンに豊富に含まれているビタミンAは、目の表面の細胞を保護する働きあるといわれています。
乾燥しにくくなってドライアイにも効果的であると考えられます。
ニンジンとツナと玉子を合わせた沖縄の郷土料理(ニンジンシリシリ)が便利。
デザートにはビタミンCたっぷりのキウイ。
ビタミンCには涙の蒸発を防ぐ成分を促すため目が乾きにくくなります。
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