座る姿勢 正してすっきり(達人の技)
放送日:2021年5月31日悪い姿勢は、背中が丸まることで、体のバランスが崩れてしまうことから起きます。
そうすると体に負担がかかって肩こりや腰痛をはじめとする体の不調が生じてしまいます。
骨盤の角度がポイント
正しい姿勢は骨盤が立って、背中が後ろと前で緩やかにカーブしています。
骨盤が後ろに傾くと背中も丸まってしまいます。
そこで、骨盤を立てて座る「椅子の正座」を身につけることが姿勢を直す第一歩。
「椅子の正座」のやり方
両手を背骨の部分にあてます。
場所はおへそと同じくらいの高さ。
背骨の外側の背筋を指で強めに押します。
上を向いて状態を倒します。
背筋が硬くなります。
そのあと状態を起こすと背筋が柔らかくなります。
これで筋肉が柔らかくなり、体の負担が少なくなり理想的な背筋の伸び方になります。
最後に顔を正面に向けて、手のひらを上にして足の付け根に置きます
筋力が必要
オン・オフ体操で骨盤を立てて座るための腸腰筋・大腿直筋を鍛えます。
椅子の正座をして、骨盤が立っているONの状態を作ります。
そこから、力を抜いて背中を丸めて骨盤が傾いてOFFの状態になります。
また椅子の正座にしてON。
これを4回繰り返して1セットとして、朝昼晩1セットずつ行います。
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