きれいな文字 すぐ書けます2(達人の技)
放送日:2021年2月15日一筆書きのひらがなは丸みを加える
例えば「へ」の場合、向きを変える部分の曲がり角を鋭くするのでなく、柔らかく丸みを加えるときれいに見えます。
ひらがなには曲線が多いので、丸みをつけるのがポイントになります。
見えないつながりを意識して書く
線と線が離れている文字、例えば「た」「お」などはそのまま書くとメリハリがなくてつたない感じになりがち。
ひらがなは本来次の線につながっているような形をしているので、このつながりを自分で点線を作って表現できるようになるとグッと大人っぽくなります。
全ての線がつながっているという意識でペンを動かすと文字に丸みが付いて、バランスも良くなります。
文字の黄金比率を生かす
文章を書くときの技で文字の黄金比率を生かします。
ひらがなを小さめに書くのがポイントで、5画以上の漢字10に対してひらがなと4画以下の漢字を8の大きさにします。
10:8の大きさで書くことでバランスの良い文字になります。
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