野菜などで作ったクレヨンの開発ストーリー
放送日:2014年6月 2日【商品名】:おやさいクレヨンvegetabo(ベジタボー)
【問い合わせ先】:デザインワークス エスティーマインド 017-718-3798
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【紹介】
以前、番組で取り上げた商品の製作秘話が紹介されました。
商品は「おやさいクレヨン」で、当サイトでもコチラで紹介しているものです。
この「おやさいクレヨンvegetabo(ベジタボー)」を作ったのは、木村尚子さん(35)。
木村さんは青森生まれの青森育ちで、これまで青森から離れて住んだことがないそうです。
木村さんの娘の優那さんは、絵を描くのがとても好き。
そこで、ご自身の娘さんにも使って欲しいという思いから、このクレヨンを作ろうとしたそうです。
野菜のクレヨンを使う前から、木村さんはクレヨン選びに気を使っていたそうです。
青森の真っ白い雪の風景のなかで、ふと野菜を見て、この野菜のカラフルな色合いをクレヨンに出来ないかと思いました。
野菜を材料にしたら、お母さんたちも安心して子どもにクレヨンを使わせられる。
「もともと天然のもので絵を描きたいという思いがあって、クレヨンだったらもしかしてできるのではないか」
クレヨンの作り方を調べた木村さん、まずは自分で作ってみようと挑戦。
野菜をみじん切りにして乾燥させて、すり鉢で細かくしてロウとまぜあわせて固めてみました。
最初の試作品はトマトで作ってみたのですが、描けませんでした。
自分で作るのには限界があるということで、助けてくれたのが農家の三上正二さん。
三上さんは地元青森の野菜を細かく粉にして、麺やお菓子の材料にするというものを作っていました。
その三上さんの技術を使って野菜を粉末にして、クレヨンを作ったら見事、野菜の色の出るクレヨンが出来上がったそうです。
10種類の野菜のクレヨンが完成しました。
子どもが間違って口に入れても大丈夫なようにと、固めるのにも米ぬかの油を使いました。
お母さんの愛から生まれた野菜クレヨンです。
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