春の衣がえ 収納を見直そう(達人の技)
放送日:2021年3月15日衣替えのポイント
衣替えは3回に分けて行うと良いです。
1回目は最高気温が15度~20度くらいになる時期がいいです。
衣替え1回目 3月中旬
しまうのは冬物の上着や厚手のもこもこした服、ハイネックのセーターなど
残すのは、長袖のニットや厚手のシャツ
出すのは、春物のコートやカーディガン、綿のジャケットなど
寒い日は春物のコートと残した冬物を組み合わせて着ます。
衣替え2回目 4月中旬
しまうもの、残しておいた冬物
出すもの、長袖の春物と一部の半袖の夏物
これで寒暖差にも柔軟に対応できます。
衣替え3回目 大型連休の時
しまうもの、春物コートやカーディガンなどすべて
出すもの、夏物全て
3回に分けると面倒かと思いますが、衣替えを楽しみます。
好きな音楽を流したり、ご褒美のスイーツを用意して楽しくやっていきます。
出番のない服が残っていることで、収納スペースを圧迫することになるので、次のシーズンに着るのかどうか確認しておきましょう。
手放すかどうかは3秒で決めます。
服を手に取ったら3秒の直感で判断。
長く考えた上で残したけど、結局そのあと着なかった服が多かったからです。
迷ったら手放すということで、古着屋に持って行ったり、フリーマーケットに出品するのがおすすめ。
服を選別したら衣裳ケースにしまいます。
しまい方にもひと工夫。
ケースを立ててたたんだ服を積み上げていきます。
そうすると収納したあとも何が入っているかが一目で分かり次に取り出すときもスムーズにできます。
入れる服が少ない場合は本立てで固定するときちんと収納できます。
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